スポーツに使われるのぼり
スポーツ観戦に行ったときに色鮮やかなのぼりを持ったファンやサポーターの人々をよく見かけます。
これは日本だけではなく外国でのスポーツ観戦の時にもよく見かける光景でもあります。
それぞれのチームのカラーや特色を活かしたのぼりでチームを応援することで、少しでも選手達の士気を高め、勝利へと繋げてもらおうという意図が汲み取れます。
どんなスポーツ競技にのぼりは使われているのでしょうか。
先ずはサッカーです。
サッカーは世界中どこでも愛されているスポーツです。
4年に一度のワールドカップは世界中が注目する祭典となっています。
今年も南アフリカワールドカップが開催され多くの人を熱狂の渦に巻き込みました。
日本も外国開催での初の決勝トーナメント進出と躍進を遂げ、ベスト16という大きな結果を残したことでも有名です。
まだワールドカップの記憶が鮮明に残っている人も少なくないはずです。
そんな世界で最も有名なスポーツと言っても過言ではないサッカーにおいて、のぼりは重要な応援グッズとなって活躍しています。
日本のサッカーの歴史はヨーロッパや南米に比べると浅く、まだまだサッカー自体の密着度は低いですが、日本にプロサッカーリーグのJリーグが発足して以降、サッカーに対する目線や環境は大きく変化しています。
今、J1リーグには18チームものチームが所属しています。
各チーム拠点となるホームタウンを持っており、そこに住む地元の人々が中心となり応援を行なっています。
サッカー観戦に行くと、ゴール裏のバックスタンドにはたくさんの幟が掲げられています。
その幟もチームごとに異なり、地域の特性が現れています。
選手の名前や似顔絵が描かれた幟や、キャッチコピーやメッセージが書かれた幟など本当に多くの幟が観客席を埋め尽くしています。
イタリアのセリエAやイングランドプレミアリーグやスペインのリーガエスパニョーラなどでも同様の光景が見られます。
日本代表の試合にもなるといつもの倍ぐらいの幟が観客席で踊っています。
ファン達も闘争本能丸出しで応援します。
野球観戦でも使われてます
次は野球です。
野球は昔から日本で人気のあるスポーツです。
最近ではアメリカのメジャーリーグに移籍する日本人選手が増え、外国の野球文化も取り込まれてきています。
そんな野球でも幟の存在が見えます。
サッカーほど幟の数は多くはないですが、チームのエンブレムが描かれた幟などが見られます。
昔は甲子園球場に阪神タイガースの応援に行くと、公式の応援団が幟や旗を振り回し、声を荒げて、観客が一体となりチームを応援する姿が味わえました。
最近では旗や幟、鳴り物の応援に規制がかかっているのか、昔ほど派手な応援は見られなくなりました。
笛や太鼓がなくなり悲しく寂しく感じます。
日本の国技でもある相撲にも幟が使用されています。
東京の国技館などで行なわれ、相撲の時期になると競技場の周りは力士名が書かれたのぼりで埋め尽くされます。
横綱、大関、小結、関脇など。
その光景はよくテレビなどで放映され、一度は目にしたことがある人が多いと思います。
伝統のある国技、相撲には日本の伝統ある幟が使われているのは納得出来ます。
この他にもオリンピックや水泳大会など多くのスポーツ観戦時に幟が使用されています。
選手達も自分の名前が書かれたのぼりを見つけるとやる気が湧き出てきて試合に集中して挑めます。
のぼりの存在はスポーツにとってとても大きな意味をしています。
チームの進退を左右する大きなポイントになってくるはサポーターの応援であり、幟なのでしょう。